■【スポーツ】ハンカチ王子&亀田興毅、ニューヒーロー分析
スポーツジャーナリストの二宮清純氏は、今の時代に、斎藤と亀田の置かれた立場は「ちょうど対極にある」と語る。
「冷戦の崩壊後、世界各国で自国のアイデンティティーを模索する動きが続いているなかで、日本では、例えば書店で『国家の品格』や武士道に関する本が売れるなどしており、日本とはどんな国であるべきか、日本人はどうあるべきかという模索がされている」
そうした視点から、斎藤投手は「まずはマウンド上でのマナーが非常に良く、本当にけれんみのないピッチングをする。また闘志はあるが内に秘め、芯の強さも感じさせる。それに、春に比べると今回は球速がだいぶ速くなっていたが、そこに隠れた努力や向上心を感じることもできる」と評価する。
つまり、日本人は礼儀正しくあるべきといった議論や、黙って努力を重ねて結果を出す武士道精神にも準じたヒーローになったというワケだ。
一方、亀田が注目された理由について、「ヒーローを作らなければいけないというメディアの意向に乗せられたところもあると思う」と語る二宮氏は、「日本人が抱える問題の一つに数値信仰がある」と続ける。
「例えば、テレビは視聴率、勉強ならば偏差値、ホリエモンは企業の価値を株式の時価総額という一つだけのモノサシで評価して、数値さえ良ければ何をやってもいいという風潮があった。もう、それを見直す時期に来ているのかも」
それゆえ、「亀田君もボクシングを一生懸命やっているのは間違いなく、試合前には、ある程度のパフォーマンスはしてもいいとは思う。私は19歳に品格までは求めないけれど、試合後には相手を敬い、健闘を称えあうといった最低限の礼儀は忘れないでほしい」と苦言を呈している。
引用元:ZAKZAK
こうしてみるとたいして年齢変わらないのに対称的だなぁ…(;´Д`)


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